ちょっと時間があったので、オフィス2階のラウンジに新しく設置した書棚に本を並べてみました。
上段には当社「葉山コーディアル」赤紫蘇シロップの歴代作品(1号、2号、3号)も飾り、中段には過去に自分が書いた記事とか、取材してもらって掲載された雑誌とかも置いておくつもりです。単なるエゴ棚にも見えるけど、、、僕がマーケターとしてどんな知識を蓄積してゆき、どんなアウトプットを作ったか、人と話す時の参考にはなるかもしれない。
若者達には何歳の頃にどんな本を読んだとか、この分野ならこの著者、この範囲は読んでおくと良いとか、そんなアドバイスもできる。改めて見直してみると、マーケティング、商品開発、事業マネジメント、人材マネジメント、思想・哲学、起業家の人物伝、そんな分野が多い。
グローバル系が少ないのは、仕事を始める前から散々海外の研究をしていたからかな?家の書棚には、辞書や用語集や「地球の歩き方」などが沢山あるけど、それらはもう10代の頃の自分の思い出。そういうバックパッカー的な個人の冒険は、ひとそれぞれだから書棚に置くのはやめておきます。
新しい分野の知識を入れる=いつも新鮮な気づきがあります。だから気になったら本を買ってしまうのだけど、積ん読になるリスクもかなり多い。。
でも、「本を読め」「知識をつけろ」と言われても、具体的にどういう本を読めばいいかわからないってことがあると思います。当社の書棚はあくまでも自分の評価軸ですが、殿堂入りした本だけが目立つところに並べてあります。
ふらっと鎌倉に遊びにきてくれた若い事業家・起業家たちの刺激になればいいなあ。