インド旅日記のラストは瞑想体験について。リシケシュという街の力なのか、アシュラムの瞑想ドームの力なのか、僕は瞑想中に神秘体験を経験できました。
リシケシュは、古くはジョン・レノンも訪れて、瞑想の為に長期滞在した街。今はそのビートルズアシュラムはゴースト観光スポット 笑 だけど、ビートルズ好きの自分が惹かれるようにその街に行ったのも運命かも。
旅日記を読み返すと、今こうして起業家として生きている原点、freeという感覚を得たのはこの時からだった事がわかります。
社長業をやりたい、事業を創りたい、ソーシャルビジネスにチャレンジしたい、なるようになる、好きなように生きてみよう。
ここが始まりの始まり。
以下日記から抜粋↓
瞑想のポーズは手を広げた方がリラックスできる。今日は自分自身が呼吸と一体になり、ガイコツの状態になっても呼吸が続いていた。
宇宙が身体の中に入ってきて、自分も宇宙と一体になる感覚。太陽をイメージすると、砂漠の中にたたずむ自分の存在をイメージできる。
身体の感覚は多少残っているけど、大気と一体になっている感覚がある。
急に、Shanti とは心の自由、freeだという事に気付いた。ありのままに、自分をリラックスさせる自由。
大切な事は、自分が何をどう感じるか。一杯のチャイが空腹にしみ込んでゆく感じに、生きてるって素晴らしいと思う。
世の中では利他の心を持つように言われているけど、自利が必要。世の為、人の為を優先しすぎては、自分を感じなくなり、自分の存在を小さくしてしまう可能性がある。
feel free and allow your body relaxed, Shanti shanti shanti!
いつだって自分は自由でいていい。自由とは自分の心のままに生きること。インド1人旅の最大の学びがそれでした。
やらなければいけない事が沢山あって、もっと頑張らなければと思う自分がいる。現実の世界の毎日はいつも気ぜわしいです…。
だからこそ、どんな時もfeel(感じる力)を失わない。今改めて、大切な事だと思います。