早稲田大学ビジネススクール・ネクストリーダープログラムのお手伝いで、カンボジア・プノンペンに出張して来ました。昨年のフィリピン・マニラに続いて、今年で2度目の事務局サポートのお仕事です。
ウェットマーケットを視察して、現地の人達のリアルな生活に触れる。モダントレードを視察して、急速な発展が人々に与えている変化を感じる。
企業訪問では、現地法人経営の楽しさと難しさを伺い、生活面でも外国に暮らす事の様々なハードルを垣間見る事ができました。
歳を取れば取るほど、自分が普段触れている世界が当たり前、自分の世界だけが真実になっていきます。これから社会のリーダーになっていく30代・40代こそ、「自分達の価値観以外の世界」に積極的に触れてもらいたいと思います。
旅の終わりの懇親会でコメントを求められたので、僭越ながら、「カンボジア旅での皆さんを見ていて感じたキーワードは、change(変化へのチャレンジ) 、energy(生きる活力の強さ)ではないでしょうか。」と締め括らせて頂きました。
日本には日本の現実があり、日本のやり方があります。それはそれで良いんですが、アジアには日本にはない変化と、社会全体に溢れる活力と躍動感があります。
この旅での学びや出会いが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。参加された皆さま、お疲れ様でしたー!